November 2008
November 13, 2008
WAKEboarderマガジン
あんまり間が空きすぎてしまうと投稿するのも気が引けるもんですね。
ブログもご無沙汰だったんだけど、それ以上にご無沙汰だったのがこちら
『WAKEboarder MAGAZINE』
今回創刊30号を迎えたそうです。
今月10日発売のこの号に久しぶりにわたくし載せていただいております。
かなりいいシークエンスなので見てもらいたいなと思います。
早速本屋さんにGO!してください。
この写真は世界中に見ていただきたいくらいです。
わかるやつにはわかってもらえると思うんだよなぁ・・・
きっとこういうの好きな人世界中に結構いると思うんです。
日本の雑誌を世界中のウェイクボーダーが目にするチャンスはまずないでしょ?
日本だと日本のマガジン以外だとアメリカ以外のウェイクボード誌をなかなかお目にかかる事がないですけど、世界の何カ国かでウェイクボードの雑誌は販売されています。
海外の遠征先なんかでまず見ることのない他国の雑誌に目を通した時、全般的にはまだまだなんだけど「お!こいつやるな!」ってピカッと光る写真が一枚だけあったりするんです。
「こいつのこの技、生で見たい!」って思わされるオリジナリティーに溢れた名の知れぬ他国のライダーを見ると、そいつの他の滑りも見たくなるんですよね、どんなことやるんだろ?って。
俺がそんなふうに思ったように、海外の人が俺の写真を見てそんなふうに感じてくれるんじゃないかなぁって。
インターネットなら、マニアックな人は見つけるかもしれないけど、雑誌の写真じゃ海外の人に見つけてもらえないからね。
ちなみに俺はアメリカ、オーストラリア、ヨーロッパのどこかの雑誌に載せてもらったことがあります。
いやらしい?まあまあ(^^;
フランスにワールドカップに参戦した時のこと、大会終了したあと、フランスのマガジンの人にこんなふうに声をかけられました。
「明日アンドリューアドキンソンを撮影するんだけど、君も撮らせてもらえないかな?ぜひ載せたいんだ!」
すごいでしょ?
大変光栄なことだし、当時スポンサーだったCONCRETEのプロモーションにもなるし、ヨーロッパの人に知ってもらえるし、zuckyの株をあげるチャンス(笑)だったけど、スケジュール等の都合できなかったんだけどね。
また自慢になっちゃったけど、こんなことあれば話したくなるって。
とにかく久しぶりにマガジンに載せてもらえて、しかもいい写真なのでうれしくてね。
今回久しぶりに載せてもらったら、雑誌に取り上げられたころの初心に帰っていろんなことが思い出されました。
ここに書きながらもいろいろ思い出して書きそうになるんだけど、止まらなくなっちゃうんでこの辺で・・・。
こんなに話せる話を持てるだけいろんな経験をさせてもらえてたんだなぁ、自分てついてるな、ありがたいなってつくづく感謝しちゃいました。
なんせ、よろしければ雑誌見てやってください。よろしく!
きっとまたしばらく更新しないんだろうな・・・。